P Lineの情報が公開されました!
P Lineの情報が公開されました。
P Lineは2021年モデルまではスーパーライトモデルにカテゴライズされたモデルですが2022年は大きくモデルチェンジします!
A lightweight transformation.
Next level frame. Next level componentry. A next level ride.
スーパーライトモデルはフレームの一部にチタンを使用しスチールフレームよりも軽量で、持ち運び性能に優れていました。
2022年から始まるP Lineは更に進化致します!
- 新しいコンポーネントを導入する事で今までのスーパーライトモデルよりも軽量になりました。
- 新しいシステムを導入する事で折りたたまれた時の携帯性が改善され、より軽快に移動できるようになりました。
それでは具体的にどのように進化したのか見ていきましょう!
ちなみに重量は9.65kg~となっており、以前のスーパーライトモデルより更に軽量化されています。
新しくなった部分はこちらです!
- チタンリアフレーム
- スーパーライトホイールセット
- 4速ディレイラー
- ローラーホイール(メインホイール)
- スーパーライトサドル
- スーパーライトペンタクリップ
- ヒンジクランプレバー&リアフレームクリップ
どれから説明したらいいのか悩んでしまう程ですが上から説明していきましょう!
- チタンリアフレーム
今回より変速機構が外装4段変速になり、それに合わせてリアフレームが新しくなります。リアエンドやサスペンションブロックが付く辺りが大きく変わります。
- スーパーライトホイールセット
今まではフロントホイールのみスーパーライト仕様でしたが、今回から前後セットでスーパーライトホイールになります。ハブがラージフランジに、フロントハブは20Hとなります。未確認ですがリムも今主流のワイドリムになっているように見えます。
- 4速ディレイラー
1番のトピックスになりそうな外装4速化。それに対応するためにする為にディレーラーからリアフレームまで様々なパーツが新しくなっています。
ギヤの組合せは(11T・13T・15T・18T)、フロントチェーンリングは50Tとなります。チェーンはYBN製スーパーライトチェーンになります。
- ローラーホイール(メインホイール)
ローラーは大径化され3バトン形状に。
反射板の取付け方も今までとは全然変わりますね。
- スーパーライトサドル
- スーパーライトペンタクリップ
サドルはNYエディションで採用されていた薄いタイプに似ています。サドルの上面にブロンプトンロゴが確認できました。
ペンタクリップはかなり削られてあるデザイン。
- ヒンジクランプレバー&リアフレームクリップ
こちらはCHPT3で使われていたアルミ製になりますね。
ちらっと見えるサスペンションブロックも新しくなります。
カラーは2色展開です。
高級感のあるグロスメタリックの2色になります。
ミッドナイトブラックはグロスブラックにラメが足されたような色です。
ストームグレーはラメ入りのグレーと言った色です。
改良された携帯性
新しいデュアルロックシートポストシステムは一番下まで下げるポジションと、転がすために半分の所で留める2つのポジションがあります。スーパーライトサドルの先端をハンドル代わりにして折りたたんだ状態のブロンプトンを転がすことが出来ます。デュアルロックシートポストシステムについては詳細がわかり次第お伝えいたします。
- P Line専用ラック (荷台)
アルミ製のラックの有無が選択できます。重量は約500gです。
ハンドル形状はLowとMiddleから選択でき、変速は外装4速のみとなります。
タイヤはいずれのモデルも「Continental Contact Urban」となります。
販売予定時期は
2022年 5月
を予定しております。
販売価格は以下の通りです。
BROMPTON P Line Urban Low Handlebar スターダストブラック&ストームグレー
★希望小売価格:税込396,000円
BROMPTON P Line Urban Mid Handlebar スターダストブラック&ストームグレー
★希望小売価格:税込396,000円
BROMPTON P Line Urban with Rack Low Handlebar スターダストブラック&ストームグレー
★希望小売価格:税込407,000円
BROMPTON P Line Urban with Rack Low Handlebar スターダストブラック&ストームグレー
★希望小売価格:税込407,000円