BROMPTON WORLD CHAMPIONSHIP JAPAN2018 その3
こんばんは、サイトウです。
先日よりお伝えしていますBWC JAPANレポート、トリロジー最終章です。
2時間エンデューロも終了しBWC Japanの前に改めて開会式です。
今大会の注目の人は間違いなくこの人!
Mr.David Millar !
3月に再販されたCHPT3の考案者にして元英国TTチャンピオン!
BWC Japanにも一緒に走られました。
シュッとしていてサインや撮影にも気さくに対応してくれました。
さすが元プロ選手、ファンサービスが素晴らしいですね。
さて、開会式も終わりいよいよBWC Japan本番です!
会場も来場者MAXになり盛り上がりも最高潮です!
(写真は東京店ブログより拝借)
スタートは折りたたんだ状態でコースセンターに置いて選手は
両端から自転車を取りにいき展開してスタートするルマン方式。
BROMPTONが300台以上ずらっと並んだ姿は圧巻ですね。
インスタグラムで「#bwcjapan」で検索して頂きますと大会の写真が
いっぱい見れますのでよければご覧ください。
内容は2.4kmのコースを5周回で争われ、スタートラインを通過してから
5周目のゴールラインを通過するタイムを競います(?)
つまり、後ろの方からスタートしても最初のスタートラインを
通るまでは計測が始まらないのです。
後から合流して一緒にゴールしてもタイム差ができるというちょっと変わった計測方法です。
これは2周目に入るところですね。
舞い上がってちゃって集団先頭に出てしまいみんなの風避けになっています。
(レー)パンチラしちゃってますね、恥ずかしい。
(S様写真ありがとうございます!)
チャンピオンシップと銘打っていますが真剣に優勝を目指すのも、自分の目標に向かって走るのも
仲間と一緒に完走を目指すのも参加者の自由です。(逆走とかはダメですよ)
全力で楽しむことが一番大事かと思います。
そんな真剣で楽しい時間も20~30分ほどで終了です。
そして表彰式+閉会式。
先ずはベストドレッサー賞。
英国をイメージしたという衣装バッチリ決まってましたね☆
2時間エンデューロソロ女性の部。
優勝された方はLORO大阪店のときに車体のお世話させて頂いていた方だったので
お久しぶりです&おめでとうございます!でした。
2時間エンデューロソロ男性の部。
優勝した方はBWC Japanでも総合2位という驚異のスタミナ&脚力の方でした!
2時間エンデューロソロチームの部。
去年に引き続き2連覇!(3連覇かも?)
2位と2周差のブッチギリでした。
今年はBROMPTON販売店の中で一番速い人を決めるディーラー賞もありました。
密かに狙っていましたが、残念。
恒例の飛び賞。50位、100位、150位、200位の方に商品が手渡せてました。ラッキー☆
シニア賞はこちらのお二方。
男性の方は早たたみ選手権優勝、BWC Japan総合3位とめっちゃ凄い方でした!(語彙力よ)
この日一番ツイてる人を決める(?)大会特別賞はこちらの方!
CHPT3モデルをゲット!羨まし~
いよいよBWC Japanの表彰です。
女性部門はこのお三方。
優勝の方は2大会連続2位と悔しい思いの末念願の優勝!
ポディウムに登ったときに見せた拳をグッと握りしめて嬉しさを噛み締めていたのがとても印象的でした。
男性部門はこちらのお三方。
トップ2人のレース中の平均速度はなんと37km/h台!
優勝の方は去年表彰台を逃したので今年は作戦を立てて再戦し見事優勝を手に入れました。
優勝したお二人は7月末にロンドンで行われるBWC FINALに招待され、世界を舞台に挑戦します!
日本から応援してます!頑張って!
ということでBWC Japan2018から速くも1週間が経ちました。
参加された皆様お疲れ様でした。楽しめましたでしょうか?
疲れは取れましたか?
年に1回のBROMPTONの祭典、BROMPTONオーナーが全国から集まってコミュニケーションが取れるいい機会と思います。
また海外からの参加者も増えてきて国際色豊かな大会になってきています。
アクティビティもどんどん充実してきているので参加されない方も楽しめる大会になってきているような気がします。
最後に、BWCレース中に落車(転倒)をしてしまいました。
転倒された方に後ろから突っ込んだ形ですが、目撃された方にいやな思いをさせてしまい申し訳ありません。絡んだ方、ボクを含め軽傷だったのが救いです。
レースというものに落車のリスクは付きものですが起こしていい事ではありません。可能な限り
避けたいことです。巻き込まれたボクも走っていた位置が悪いので反省し今後に活かしていきます。