【Carradice & FIDLOCK入荷】新商品情報&自転車安全運転について

Pocket

こんにちは、ブロンプトンジャンクション神戸のイトウです。
秋も深まり、肌寒い日が続いてますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
自転車関連はこの時期にモデルチェンジがあったり新商品が出たりと話題が尽きませんね。

本日は2つの新商品と自転車の安全運転についてご案内します。

Carradice Zip Roll “Union Jack”
Black/Black、Green/Brown
¥14,850 (税込)

1つめは英国キャラダイス社のクラシックなバッグ。ミズタニ自転車さんの別注商品になります。
今年の春にユニオンジャックのワッペンつきでBROOKSサドル用が発売され人気でしたが、今回は待望のBROMPTONサドル用が登場しました。

【仕様】
サイズ:幅255×高さ145×奥行140(mm)
容量:3L
重量:380g
付属品:レザーストラップ3本
※サイズ、重量は実測値となります。ハンドメイドの為多少の誤差があります。

キャラダイスバッグの特徴でもある完全防水のワックスコットンダック生地は、使い込むごとに味が出ます。
付属のレザーストラップ3本を使ってサドルに取り付ける仕様となっていて、
BROMPTONスタンダードサドル(C Line)のサドルループの横幅に合うように作られています。
※スーパーライトサドル(P Line)、スーパーライトカーボンサドル(T Line)のサドルループには装着できません。サドルレールへの取り付けは可能です。

フラップの裏面には英国製らしくタータンチェック生地を使用。
3Lと程よいサイズで薄手の輪行バッグやチェーンロック、お財布などが入ります。脱着式のペダルを入れてもいいですね。お好みで飾り付けしても面白いと思います。

ユニオンジャックのワッペン付きは少数入荷となっていますので是非この機会にお買い求めください。
※BROOKSサドル用は品切れとなっております。

FIDLOCK “VACUUM”

2つ目は、ドイツのブランドFIDLOCK(フィドロック)が展開するマウントシリーズです。
マグネットでクイックに付け外しができるバックルが特徴のブランドで、ヘルメットやバックパック、ベルトなどさまざまなところでOEM採用されているとのこと。

FIDLOCK、どこかで聞き覚えのある名前と思ったら、BROMPTONのBackpack 14LのマグネットバッグルがFIDLOCK製でした。

他メーカーとの違いとして、FIDLOCK製のスマホマウントはマグネットと吸盤によって、スピーディ且つ強力に取り付けることができます。
付け外しは一瞬なのに、スマホを持ち上げたときにバイクが浮くほど強力です。
ぜひ店頭に置いてあるサンプルで使用感を試してみてください。

VACUUM HANDLEBAR BASE / BASE FLEX 2.0
¥4,950 (税込)

バイクのハンドルに付けるマウントは、ネジ止めタイプとフレキシブルバンドで締めるタイプが選べます。

VACUUM UNI PHONE PATCH (BLACK、CLEAR)
¥2,970 (税込)
VACCUM PHONE CASE iPhone15 (PRO、PLUS、PRO MAX用もあり)
¥5,940 (税込)

スマホの裏側に貼り付けるパッチタイプのアダプター、iPhone15シリーズ用のスマホケースが出ています。

FIDLOCKのボトル用マウントTWISTも今後発売予定なのでお楽しみに。

最後に、自転車の安全運転についてのご案内です。
道路交通法の改正に伴い、2024年11月1日より自転車運転の罰則内容が改正されています。
以下の2点が主な改正点です。

・「ながらスマホ」の罰則強化
・「酒気帯び運転」の罰則新設

「ながらスマホ」ついては、先程ご紹介したマウントにも当てはまる内容ですが、
自転車運転中にスマホで通話すること(ハンズフリー装置を併用する場合等を除く)、自転車運転中にスマホに表示された画面を注視することが禁止事項とされています。※どちらも自転車が停止しているときを除く。

マウントについているスマホの画面を見ながらの走行は罰則となる場合がありますのでお止めください。

「酒気帯び運転」については、酩酊状態での運転はもちろん禁止ですが、改正により酒気を帯びて自転車を運転することも罰則の対象となりました。また、自転車の飲酒運転をするおそれがある者に酒類を提供したり、自転車を提供したりすること(酒気帯び運転のほう助)も禁止です。

忘年会などでお酒を飲む機会が増える時期、こちらも皆さんで呼びかけていただけたらと思います。

今回の改正について上記ページをよくご覧ください。
走行中のイヤホン・ヘッドホン使用、傘差し運転なども危険な行為です。
悲しい事故が起きてしまわないよう、我々スタッフも安全運転についての規則を再確認し、ユーザーの皆様や家族と共有していきたいと思います。よろしくお願いします。