イギリスサイクリングツアー[準備&ロンドン初日編]
こんにちは。店長の中です。
先月末はちょっと留守にしておりまして、イギリスへ行っておりました。。。。
そう。予てから企画していた「ブロンプトンと行くイギリスサイクリングツアー」です。
7日間の行程でロンドン・コッツウォルズ・BWCと巡ってブロンプトンの生まれ故郷イギリスを堪能して参りました。
今日から数回に分けて旅の様子をご案内しますが、本日は準備&ロンドン初日編です。
<まず準備>
今回ツアーにご参加の方々は東京発ですが私とツアー会社の方は大阪発。
ちょっと早めに現地に着く予定ですので事前に下見をしておこうという算段であります。
もちろん愛車ブロンプトンも持って行くんですが今回は、B&W製のブロンプトン専用ハードケース「Clapton BOX」を使ってみました。
ちょっときたない写真で恐縮ですが・・・・ブロンプトン以外にも、空気入れや工具、スペアパーツ、さらには着替えまでギュウギュウに詰め込んでみました。
これで約25キロ・・・・
飛行機の預け荷物の制限が30キロ+手荷物7キロなので、この先が不安であります。。。。。
結局、たくさんの着替えやiPadなどなど詰め込んでいくと案の定30キロオーバー。
追加代金がもったいないのでスペアパーツと着替えを最小限に絞り、2キロぐらいの余裕を残してパッキング完了。
今回はスペアパーツをツアー参加者さんの文まで多めに持っていたのでこんな荷物になりましたが、自分の荷物だけで行けるならClaptonBoxだけでかなり入りますよ。
因みに持っていったのは、工具一式、タイヤ、チューブ、ワイヤー関係一式、オイル、ワックス・・・・まるで移動自転車屋ですね。
でも結果としてはチューブ交換1回のみしかトラブルは起こりませんでした。
空港まではこんな感じ。
ハードケースにSバッグがきちんと乗ります。
Sバッグ背面のポケットとショルダーストラップでハードケースの持ち手にはまりますのでこの運び方は正解でした。
この他に背中に45リットルのバックパックを背負っています。
そんなこんなで長時間フライトの末、無事ロンドンに到着。
ブロンプトンも安全に運べました。
ホテルに着いたら荷解きもほどほどにロンドン市内をブロンプトンで下見です。
ふとロンドンを自分の自転車で走っている事にあらためて気付くとなんだか不思議な感覚で感慨深いものです。
折しもこの日はロイヤルベビー誕生の翌日。
バッキンガム宮殿の周辺は特に国旗がたくさん掲げられていて祝賀ムードでした。
でも予想していたほど混雑していなかったのでかなり得した気分です。
ここはロンドン橋近くの「Borough Market」(バラ マーケット)ロンドンでも歴史の古い市場です。
こんなところへもグイグイ入って行けるのが自転車ツアーの面白いところですね。
このあとはツアー参加者の皆様をお迎えして、早速初日からイギリス名物のビールを頂きました。
続きはまた後日。