イギリスサイクリングツアー[ロンドンサイクリング編]
世間の皆様は今日からお盆休みでしょうか。
当店はいつもと同じく水曜定休で普通に営業中です。
さてさて、イギリスサイクリングツアーレポートの続編です、今回はロンドン市内観光&今回の旅の目玉の1つであるブロンプトン本社訪問でございます。
朝、皆さん時差ボケも気にせず集合、まずはロンドン観光です。
ロンドンまで来たんだからとりあえずベタな観光地も行ってみたいですよね。
タワー・ブリッジ、ビッグベン、ロンドン・アイにバッキンガム宮殿などなど、ロンドンのド定番観光地を巡ります。
た。だ。し。
ブロンプトンで巡るんですね。
写真では何度も見た景色に自分の自転車で行くと言うこの違和感。そして優越感。もうテンション上がりっぱなしです。
私はロンドンは3回めなのでどれも1度は行ったことがあるのですが、ブロンプトンで行くと感動もひとしおです。
個人的にはタワー・ブリッジを自分のブロンプトンで渡る、というのが最高に良かったです。
主な観光地はだいたい自転車で行ける距離ですのでこのツアー大正解です。
因みにロンドンの自転車事情ですが、
私が前にロンドンに行ったのが4年前なんですがその時に比べると、ものすごく自転車が増えています。
自転車に理解のあるボリス市長や国を挙げての自転車政策の賜物ですが、自転車レーンやコミュニティサイクル(レンタル自転車)も大幅に増えて、皆さん
自転車を活用されているようです。
こちらに来て感じるのは(ヨーロッパはどこでも同じかもしれませんが)とにかく自転車が速いです。通勤自転車も時速30キロぐらいは当たり前です。
日本みたいに歩道をユルユル走るなんてことは出来ませんので、車道を周りの秩序に合わせてビュンビュン走る感じです。
交通ルールは
・日本と同じく車道の左端を走る
・歩道はダメ。絶対。
・右折するときは車と同じ右折レーンに入る。
基本的にはこんな感じです。
そして皆さん自分の身は自分で守る、と言った感じで派手な蛍光イエローのベストを着たり、ヘルメットもしっかり被って乗っています。
手信号もこちらでは一般的です。
全く同じが良いとは言いませんが、日本も見習わないといけませんね。
お洒落なお姉さんが颯爽とはしている姿はとても格好良いと思います。
さてさて、そんななれない交通事情の中で我々日本の皆さんは。。。。
慣れない上に集団で走っているので、右折レーンに飛び込んでいくのは危険過ぎると言う判断で、右折時は自転車から降りて横断歩道を渡ります。無理しちゃいけません。
そんなこんなで記念写真など撮りながら、ロンドン観光を満喫です。
写真では伝わりにくいですがスゴイ存在感のタワー・ブリッジ
もちろんマイブロンプトンで渡ります。
ベッグベン付近では同じく観光できていたブロンプトン愛好家から声を掛けられます。
NoBorderですね。
近年ロードバイクが増えているようですが、やはりブロンプトンもたくさん走っています。
ロイヤルベビー誕生記念なのか、衛兵交代はいつもよりロングバージョンだったようです。人が多すぎで殆ど見えません。。。。
トラファルガー広場&大英博物館。
メジャーな所はとりあえず押さえておきます。
自転車なので気軽に寄れます。
こんな感じでロンドンの定番を巡ったあとは、ブロンプトン本社訪問。
我々の愛車が里帰りでございます。
が、ここはレポート無し。ごめんなさい。
諸般の事情によりお伝え出来ません。
内容はツアーご参加の方のみの秘密です。
尻すぼみなレポートになりましたが、次はコッツウォルズ編です。
雰囲気ある古い建物に牧草地帯。いい所でしたよー。