不定期連載:偏愛的パーツクローズアップ【ブレーキ編】

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私ナカの個人的な視点で愛すべきブロンプトンの”パーツ”にクローズアップして1箇所づつご紹介していくこのシリーズ。2回目の今回は「ブレーキ」のお話です。
あくまで私の私見で書いていますので、わかりにくい点や間違いがあればご意見くださいませ。
今回のご紹介パーツ:
ブレーキキャリパー
ポイント:
効かないブレーキはもう過去の話ですよ。

一昔前はブレーキシューを交換したり時にはブレーキキャリパーごと交換したりと試行錯誤しながら効きがイマイチな純正ブレーキをチューンナップしたものですが、現行モデルのブレーキなら断言できます「No Problem」。
常に少しづつ進化しているブロンプトンですが、ここ数年のバージョンアップの中で最大の効果があったんじゃないでしょうか。
シマノ製ロードブレーキ等で採用されているデュアルピポッドタイプのブレーキになっています。
旧モデルとは根本的に構造が違うんですね。

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因みにBROMPTONのブレーキは左の写真のとおりワイヤーが下から入るBROMPTON専用設計なんです。
他メーカーのブレーキに交換すると必ずどこかに支障がでるのでやめてくださいね。。。(こんなとこにも「BROMPTON」の文字が、専用設計の証です。渋めのカラーリングも◎)
もちろん旧モデルのBROMPTONにも問題なく取り付け可能です。
梅雨の雨の中を走ってブレーキシューがすり減っちゃった方、シュー交換のついでにブレーキ丸ごとバージョンアップもおすすめですよ。