ブレーキライト付けましょう
1月24日、一番下にご注意を追記しました。
ご購入の前にご一読下さい。
さて、これは何でしょう。
って。タイトルどおりブレーキライトなんですけどね。
車のブレーキランプみたいにブレーキをかけた時だけ光るという安全グッズです。
なんだか全く飾り気のない工業製品のような感じなんですが。。。。
すごく小さくてあまり目立たないので良しとしましょう。
自転車の安全意識について問われることも多くなった昨今ですので、ご自身の安全のため、周りのスムーズな交通のため、こういうグッズを使ってみるのも面白いのではないでしょうか。
ではさっそく付けます。
1.取り付けるのはココです。
2.イモムシみたいなのは邪魔なので取ります。
10ミリのスパナでワイヤーを緩めまして、イモムシを抜きます。
「めんどくさい!」または「後先考えない!」という方はワイヤーはそのままでイモムシを引きちぎってもいいでしょう。
イモムシの中にあるプラスチックの筒はゴミや水の侵入を防ぐための部品ですので残しておいてくださいね。
3.ワイヤーは元に戻しておきます。
丁寧にワイヤを緩めた几帳面な方は再度ワイヤーを戻します。
ブレーキレバーを握ってみて左右で同じ引きしろになるように調整してください。
4.こんな感じで取り付けます。
ちょっとあててみましょう。
ライトが付くのはこんな感じ。
上下を間違えないでくださいね。
5.グッと押し込んで光らせてみましょう。
本体を下向きに押し込むと光るはずです。
6.つまみを回して固定します。
ギリギリ光らないイチでフレーキワイヤーに本体を固定します。
7.きちんと動作するかチェック。
ブレーキレバーを握ってきちんと動作するか確認してみましょう。
8.ブレーキのチェックもお忘れなく
一連の作業でブレーキ自体が傾いて「方効き」している可能性もあるので車輪を回してチェックしましょう。
だいたい5分~10分ぐらいで作業完了です。
2の工程でイモムシ君を引きちぎってしまう場合は工具も不要です。
至極当たり前ですが説明書もついてます。
あ。もちろん車両をお持ち頂ければ店頭で取り付けいたしますよ。
個人的には自動車へのアピールももちろん有効ですが、集団で自転車で走っている時の後続へのアピールとしては効果的なんじゃないかと思っています。
自転車で固まって走っていると前の人との距離が近いので常に距離感を意識して走ります。ブレーキをかけたタイミングがわかると走りやすいんじゃないかと思います。(周りに使っている人が居ないのであくまで予想ですけど。っと思ったら製造元さんのビデオがまさにそういう感じでした。)
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ご注意
ブロンプトンに取り付ける際は付けたまま折りたたむとライトが光りっぱなしになる場合があります。
これは畳んだ際に部後ろブレーキワイヤーが引っ張られる構造の為です。
微妙な調整をすれば回避出来る場合もありますが、基本的には折りたたむ際には取り外す事になります。(ブレーキの引きしろを目一杯使って、しっかり握った時だけ光るように設定るのですが、ブレーキレバーの種類や引きしろ好み等で上手くいかない場合も多いです。)
ナカ