Foldon Boxの使い方。
こんにちは、ボーダーTシャツの田中です。
今日から8月です。そう、本日8月1日はBWCがロンドンで開催です!
日本時間の夜中1時頃にレース開始かな、日本から参加の皆さんの健闘を祈ってます。
BWCには間に合いませんでしたが、お盆休みならまだ間に合います。
先日ちょこっとご紹介した”フォルドン ボックス”を改めてご紹介します。
使わないときには小さくたためるブロンプトン用のハードケース、サイズはたたんだ状態で幅68cm×高さ22cm×奥行き35cmです。
ボーダー田中が組み立てていきます。
構成される部品は大きく分けて3つ、底面パーツと側面パーツ、後は蓋です。
手で持っているのが側面パーツで内側にスポンジのクッションが付いています。
側面パーツを箱の形にしてあげましょう。
まず、側面パーツの両端を黒いパーツでつなぎます。
そして、シルバーの金属パーツを折り曲がる部分にはめ込んで、真っ直ぐになるよう補強します。
次に、出来上がった側面パーツをキャスターが付いている底面パーツの上にセット。
ここでボックスは完成、ブロンプトンを入れましょう。
隙間があるので、着替えとかいろいろ他の荷物も入れちゃいましょう。
後は簡単蓋をするだけ...なのですがここで大切なポイントがあります。
ポイントは蓋の向き、蓋の片側に持ち手が付いているので、底面のキャスターの進行方向側に持ち手がくるように蓋をかぶせます。
(底面のキャスターの片側二輪は真っ直ぐにしか進まないので、持ち手と反対側になるように蓋をかぶせて下さい。)
説明が下手でわかりにくいですが、蓋を反対にかぶせるととても引っ張りにくくなるので、反対にかぶせてもすぐに分かると思います。
最後にベルトを締めて完成です。
このときもベルトがボックスの溝に合うように締めてあげましょう。(写真では左側のベルトの下側がずれてます)
組み立てる手間が掛かりますが、毎日使うような物ではないと思うので、コンパクトになるのは非常に魅力的ではないでしょうか。
折りたたみ式の側面パーツも段ボール箱とは違ってしっかりした硬さがあり、ブロンプトンをがっちり守ってくれます。
フォルドンボックス自体の重さは6kg、飛行機に預けられる荷物の重量制限は20~25kgぐらいのことが多いので12kgくらいのブロンプトンを入れてもまだ余裕があります。(隙間に荷物入れれます)
飛行機を使った旅行のお供に最適ですよ。
もちろん飛行機以外でも役に立ってくれるでしょう。
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