なめたらあかんー。ブロンプトンで暗峠行ってきました。
こんにちは。今年のBJCでは15位とあまり振るわなかったナカです。
そんな自分に喝を入れるべく行って参りました。
関西のラルプ・デュエズこと
「暗峠」
関西エリアのみならず全日本レベルの激坂です。
一応国道308号線という”国道”なんですが、いわゆるこれぞ”酷道”というジャンルのアレです。
結果から申し上げますと、
見事なまでに惨敗でした。
登り始め10分で最初の足つき、その3分後には歩いて登ることを決意しました。
結局漕いで登れたのは最初の十数分と途中の傾斜が緩いところ数箇所だけでした。
入り口の時点ですでに今まで体験したことのない傾斜になっています。
脳内BGMはずーっと「なめたらあっかっん~・・・」。カーブを曲がって上を見るたびに1人また1人と頭の中に天童さんが現れます。
どれ程までに猛烈な坂かという点を幾つかご紹介しますと。
クルマがコケてます。
途中、坂道に負けそうにホイルスピンしながら私を抜いていった軽のワンボックスがカーブでコケてました。幸いけが人は無かったようですが、復旧作業の為すべての通行がストップしてました
私も足止めを喰らいましたが、たまたま居合わせた熟年サイクリストの方たちとしばし休憩。自転車を軸に世代を超えて話が盛り上がりました。
写真はありませんがこの数メートル上でもトラックが脱輪してました。
あと更に上の方では激坂に怯えた軽自動車の女性ドライバーが立ち往生、と車関連のトラブルだけでお腹いっぱいの恐ろしい坂道であります。
ちなみにこの人、登っているわけではありません。
後ろ向きに下ったほうが楽なんです。
後ろ向きに下ったほうが楽なんです。
そしてこちらが名物の最大傾斜ポイント。
一説では斜度20%代後半だそうです。
舗装はコンクリートに丸い滑り止めがしてありますがこのエリアは更にコンクリートを削って凹凸が付けてあります。それぐらいしないと滑るんですね。
実際路面にはタイヤの跡がいっぱい。
そんな見どころ(?)満載の暗峠ですが、ハイキングコースとしては非常に良いところでした。この日は天気もよく夏空と緑が映えます。
長くなってしまったので、今回はここまで
続きは後日のブログでご紹介しますー
暗峠は、なめたらあかん。