タンゲのパーツなどはいかがでしょうか。
こんにちは。スタッフのイトウです。
時にはカスタムの話を。
おかげさまで連日たくさんのご相談をいただいております。ありがとうございます(^^)
今回はヘッドパーツとボトムブラケットをタンゲのものに交換させていただきましたよ~。
丹下精機(TANGE SEIKI)1979年~
タンゲは高品質なベアリング系の自転車パーツを製造しているメーカーさんです。
少し古めのロードバイクやMTBなどにも使えるよう、さまざまなラインナップを展開しています。
1920年に大阪・堺にて設立された、老舗スチールフレームメーカーの「TANGE」が元となっているのですが、
ヴィンテージの鉄フレームが好きな方はご存知だと思います。
TANGE SEIKI FL270C 1-1/8″ ¥ 4,400 ~
自転車のハンドルを動かすためにヘッドパーツは必要不可欠なんですね。
タンゲのヘッドパーツは見た目に派手さはありませんが、ポリッシュ加工されたデザインが高い精度を感じさせます。
カラーはシルバーとブラックの2色です。
純正パーツはスチール製なのに対し、タンゲはアルミ合金製。50gほど軽くなります。
ハンドルに力をかけたときのたわみも少なくなり、「カチッ」とした乗り心地になります。
(剛性が上がる、などとよく言われます)
ヘッドパーツをばらすとこんな感じ。
中にはシールドベアリングが入っていて、メンテナンスフリーでスルスルと滑らかな動きが持続します。
TANGE SEIKI LN-7922 ¥ 3,800 ~
続いてボトムブラケット。スムーズなペダリングを支えてくれている部分ですね。
わかる人は「お、BB(ボトムブラケット)変えてるじゃん。」ってなります。笑
重さはタンゲの方がやや軽め。
外側の素材がプラスチックからアルミ合金に変わることで踏んだ力が逃げなくなり、推進力へと変わってくれます。(これも剛性アップによる効果ですね)
長距離サイクリングで疲れにくくなる、といった効果も期待できそうです。
目立たないけど大事な部分のカスタムで、より快適に走れるブロンプトンに変わりましたー☆
これらのパーツの交換には専用工具が必要になったりしますので、ご希望の際は一度ご相談くださいね!
以上、タンゲのパーツのご紹介でした~。
~おまけ~
2ヶ月ほど前から我が家で飼っているモルモットのタンゲちゃん。元気な男の子です。
好物は近所の公園に生えている、笹。