美しい! お客様のP Line「エメラルドラッカー」をとことんカスタムしました!
こんにちは、ブロンプトンジャンクション神戸のイトウです。
BROMPTON LOVERS MEETING Vol.10の開催まであと少しとなりましたね!
みなさま準備はいかがでしょうか?
イベント当日は晴れてくれることを願うばかりです。
さて、サイクリングシーズン真っ只中ということもあり、ブロンプトンカスタムの問い合わせを多くいただいております!!
昨年P Lineのシーズナルカラー「エメラルドラッカー」をご納車したお客様よりカスタムのご依頼をいただき、
そちらがとても素敵な仕上がりとなったので今回ご紹介したいと思います!
こちらが昨年ご納車した時の状態。
まず初めに取り付けたのはChris King (クリスキング)のヘッドパーツ。
3Dバイオレットという貴重なカラーで、エメラルドラッカーのフレームにもマッチしています。
お客様にはご納車前からコンセプトを決めていただいており、
そちらに沿ってご相談を重ねながらカスタムを進めさせていただきました。
ハンドルバー、ブレーキレバー、グリップ、サドル、そしてケーブルまで、
全体のカラーの調和も考えつつ、走行性能や使用感を損なわないよう数回にわたりパーツを交換していきます。
そしてご納車から約半年後、
コンセプト通りのカスタムが出来上がりました、、、!
クランクとチェーンリングは、
ブロンプトンカスタムの定番になりつつあるWhite Industries (ホワイトインダストリーズ)。
クランク中央のキャップは他のパーツと揃えてパープルに。
クランクの回転を支える重要箇所「ボトムブラケット」には、ヘッドパーツと同じChris Kingの3Dバイオレット。
高い剛性と回転性能が得られ走行時の効率アップに繋がります。
チェーンはKMCの限定カラー「オーロラグリーン」を採用し、コンセプトを強めています。
カスタムの勢いはクランクまわりに留まらず、前後ホイールの組み換えも決行。
ポイントとなるフロントハブはPhilwood (フィルウッド) の高回転&軽量PROハブ。
たまたまパープルの在庫があったため迷わずチョイスしました。
スポークはSim Works by Hoshi (星工業) のPeregrine Spoke。
ブラックで揃えるのが普通のところ、敢えてウィングスターゴールドというカラーを用いて、
足回りのデザインが重すぎない上品な印象に。
PhilwoodハブとVelocityリムがカッチリしているのに対し、Hoshiのスポークにはしなやかさがあるため、
Continentalのタイヤ含めトータルバランスの良い乗り心地が実現しました。
レインボーやオイルスリック系のパーツを多く使用しているにも関わらず、美しくまとまったデザイン。
乗り心地も抜群に良い、納得の仕上がりとなりました!
今度のBROMPTON LOVERS MEETINGにも参加されるとのことで、お披露目が楽しみですね!
いつもご依頼いただきありがとうございます!
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