Brompton Classic Edition 初回分入荷&次回入荷について

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こんにちは、ブロンプトンジャンクション神戸のイトウです。
今日の神戸は重ためな曇り空で、なんとなくロンドンを感じます・・・ロンドン行ったことないんですけどね。

さて、本日は皆様お待ちかねのあのモデルが入荷してまいりましたのでご案内です!

Brompton Classic Edition

Urban Low ¥277,640- Tax in
Explore Middle/Low ¥319,990- Tax in
Explore Middle/Low with Rack ¥334,990- Tax in

BROMPTONの始まりの地でもあるロンドンの町並みからインスピレーションを得たという今回のスペシャルエディション。今となっては珍しいシルバーパーツ、BROOKSレザーサドルにハブダイナモライト、そしてロンドンの歴史や文化をインスパイアした3つのカラーが特徴です。

僕らスタッフも実車が届くのを楽しみに待っていました!早速見てみましょう!

Oxblood Red

ロンドンの地下鉄のタイルから着想を得たというこちらのカラー。深みのある赤色が気品を感じさせますね。
実際にロンドンの地下鉄の写真を見てみると、確かにこの色の赤レンガが多く使われていました。
ちなみにイギリスでは地下鉄のことをSubwayではなくThe Tubeと呼ぶそうです。
The Subwaysというイギリスのロックバンドがいますが、なんだかややこしいですね。
このオックスブラッドレッドという色は、他にもレザーのブーツやサッチェルバッグなどに使われています。

Pall Mall White

ロンドン中心部、ペルメル通りにある建造物からインスピレーションを得たというこちらのペルメルホワイト。パルマル、ポールモールとも発音できます。
その歴史のはじまりは17世紀まで遡り、18世紀には高級住宅街や上流階級向けの商店として知られるようになったそうです。映画が何本も作れるくらいの歴史が詰まっているので、ぜひペルメルについて調べてみてください。
本来BROMPTONがもつクラシックなスタイル、それに合う洗練されたホワイト。
神戸・旧居留地の近代建築などもそうですが、歴史ある建造物と一緒に写真を撮りたくなる、そんな色です。

Laurel Green

ローレルはハーブの一種で、ローリエや月桂樹とも呼びます。煮込み料理の香り付けにも使われますね。
イギリスで月桂樹ときくと、フレッドペリーのマークを思い浮かべます。
ロンドンのハイドパークやキューガーデンなど、優雅な庭園からインスピレーションを得ているそうです。
ハーブティーのように優しく透明感のあるグリーンで、見るものを癒やしてくれそうなカラーですね。

いずれも公式写真のイメージそのままでとても美しいカラーだと思います。
続いてカラー以外のスペックも見ていきましょう。

BROMPTONのロゴデカールとシリアルプレートは独別仕様、シルバーのアルミレバーがクラシック感をさらに際立たせます。

サドルはBROOKS B17 Special。熟練の職人によって施された同鋲と銅メッキレール、切り込みのアクセントが美しい逸品です。本革製で使い込むほどに馴染んでいき、見た目の経年変化も楽しめます。

先日のブログでも紹介したハブダイナモライト。
面倒な電池交換・充電は一切必要なし、走ると自動で点灯するオートライトが標準装備されているのも大きなポイントです。
実用車・旅自転車としての利便性はもちろん、どこかレトロな雰囲気が今回のClassic Editionにも合っています。

タイヤは細めのスリックタイプで軽量なSCHWALBE KOJAK。新車に付いてくるのは久しぶりですね。
重量と走りが軽くなるのでハブダイナモとの相性も良いかもしれません。

Classic Editionが数台入荷したことにより、店内も少し明るくなった気がします。
すでにご成約済みとなっている車体もございますが、今なら店頭で実際のお色をご確認いただけますので、
ご検討中の方はぜひご来店ください。

次回入荷につきまして・・・
今回の初回入荷分のうち、予約完売となっているカラー・モデルもございます。
お探しのモデルがお品切れとなっている場合、次回入荷「2025年2月~3月」でのご案内となります。
お問い合わせは店頭またはメール(kobe@brompton.jp)までお気軽にご連絡ください。
ご注文お待ちしております!