「ケミカル」ラインナップ更新しました。

本日、ホームページの「ケミカル」コーナーを更新しましたので、ちょっとご紹介しておきましょう。

ブロンプトンの工場出荷時にはちょっとベタベタしたチェーンオイルが塗られています。

これは店頭展示の期間もチェーンオイルが切れてしまわず、長期間潤滑するための配慮なんですが、ベタベタする＝汚れが付きやすい。ということなので困っちゃう事もあるのです。

特に折りたたみ自転車なので畳む際や持ち運ぶ際にチェーンにうっかり触れて服を汚したりしかねませんので、当店では汚れにくさも考慮して厳選した商品をラインナップしております。

（因みにブロンプトンは畳むとチェーンが内側に収まって手や服を汚しにくい設計なんです。親切でしょ？）

それでは順にご紹介しましょう。

ちょっぴり高めの価格設定なのですが、私ナカがかなり信頼を置いているチェーンオイルです。

潤滑性はもちろんかなり良いほうなのですが、持ちが良く高負荷に耐える特性ですので、多少注油をサボってもチェーンがミシミシ鳴くことはほとんどありません。

下記の１０５ほどではありませんがドライタイプのオイルですので汚れも付きにくく落としやすいです。

名前のとおりワックスが主成分のチェーン潤滑剤です。
ワックスが主体になっていますので油のベタベタ感もなく塗布後に乾燥させればサラッとしていて潤滑もできていると言う素敵な商品です。

乾燥してサラッと仕上がる＝汚れがつきにくい。という寸法でございます。お値段も良心的！

こちらもサラッと仕上がる系です。

チェーンの表面に皮膜を形成して、潤滑剤自体は乾燥してサラっとします。

完全に乾燥すると手で触っても全くべたつきません。

汚れを徹底的に嫌うならこれがベストかも知れませんね。
→使用感のはLOROの福井さんのレポートをチェック！

こちらはちょっと番外編ですね。
ブロンプトンにはオーバースペックな高性能潤滑油です。
muon（無音）と言う名前のとおり、チェーンの音鳴りが大幅に減少します。

汚れ云々より軽い回転を求める方はどうぞ。
スプレー式ではいので室内で作業をする方にもお勧めです。

と、言う感じでご紹介しましたが、長くなってしまったので他の商品（洗浄剤など）は又の機会にいたします。