本日の作業
長年六角レンチを使ってきましたが、曲がったりねじれたりすることはあっても折れるのは初めてです。
しかもお気に入りのWERAの工具が。。。。悲しい。
(あ、WERAの工具が悪いのではなく、ちょっと無茶しただけです。)
しかし、自分で折っておいてこういう事を言うのもアレですが、この写真の作業に関しては、たとえこういうトラブルがあっても第2、第3の工法がマニュアル化されています。
自転車の整備や修理は通常、マニュアル化されることは少ないのですが、ブロンプトンの場合メソッドが確立されていて、日本にも私を含め数名いるブロンプトン社認定メカニックは全員研修を受けています。(下の認定書の「Rear hinge replacement」というのがそれに当たります。)
という訳で作業はプランBにて無事終了。
ブロンプトン社が40年間同じ自転車を作り続けているということは伊達ではなく、こういう部分にもしっかりと蓄積されたノウハウがあるのです。
おしらせ。
今週末、10日(土)、11日(日)のちょっと特別な試乗会。
まだ空きがありますので、ブロンプトンのご購入検討中の方は是非ともご利用くださいませ。